米国連邦議会上下両院合同会議における安倍総理大臣演説

今回の安倍総理の米上下両院合同会議における演説は素晴らしかった。何が素晴らしかったのかについては下手な文章を書くより、下記の記事が的確に述べて呉れている。
・英文原文:http://www.mofa.go.jp/na/na1/us/page4e_000241.html
・外務省の和訳:http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page4_001149.html
・日米共同ビジョン声明:http://blogos.com/article/111375/
・泉幸雄のブログより「日米はともに戦勝国だ @ 安倍総理演説」:http://plaza.rakuten.co.jp/yizumi/diary/201505010000/
・なでしこりんのブログより「一番わかりやすい「安倍総理大臣によるアメリカ議会上下両院演説」 なぜ米議員たちは感動したのか?」:http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-12020660162.html
・中国が仕掛ける「歴史戦」に決着をつけた安倍首相の米議会演説:http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4951?page=1
・歴史マニアうならせる安倍首相の見事な米議会演説 石井 孝明:http://agora-web.jp/archives/1640373.html

オバマ大統領が安倍総理を歓待するだろうことは予想出来たが、米議会が何故両院合同会議で演説をさせるのか理解できなかった。アメリカでは大統領と言えども議会を動かすのは容易ではない。まして今は野党の共和党が多数派である。そんな状況の中で何故と疑問に思っていたが、何と共和党の大物であるマッケイン議員が安倍総理を支持し、議会を動かしたとのこと。これではマイク・ホンダ議員如きが韓国側に立って色々と画策しても、跳ね飛ばされて何も出来ない筈だ。
安倍演説は論旨もしっかりしていて、過去を正視しつつ相手の共感を呼び起こし、そして未来に向かう姿勢を示したのは見事だった。そしてそこに至るためのお膳立ても良かった。
第二次大戦時に存在もしなかった中華人民共和国と韓国が、自分らの土俵に日本を引きずり込もうとする企みには一言も触れず、正規の土俵で論説を進めたのは最高だった。だがマスゴミや野党の阿呆どもは例の如くくだくだと中韓に尻尾を振る批判を繰り返している。情けない。こいつらは何時になったら目を覚ますのか。地獄に落ちなきゃダメなのか。