梅雨は開けたが相撲は波乱

梅雨入りしたのが先月4日、昨年より6日早く今日梅雨明け。だが名古屋場所は最後の二番で横綱二人が破れると言う大波乱。白鵬は土俵に足の指を引っ掛けたのかよろめくように倒れ、日馬富士嘉風を突いても押しても出ないので堪らず引いたのが悪目で、嘉風に飛び込まれ、堪えようとした所を叩かれて手をついてしまった。
稀勢の里は相撲に落ち着きが戻り、時間は掛ったが照の富士に攻めさせることなく、力勝負を制した。これで田子の浦部屋の稀勢の里と高安の二人が8勝1敗でトップに立った。この二人で優勝決定戦になったら話題になるのだが、そう上手くは行くものじゃない。