今日の色々

先ずは相撲。栃ノ心は昨日に続いて今日も拙い相撲を取ったものだ。優勝を意識して固くなったのか。これで優勝は鶴竜と決まったようなもの。明日、白鵬が勝つことは先ずないだろう。
次に、米朝会談が復活。北朝鮮の会談の機会は常に与えるなどと言う上から目線の談話で米国が軟化したとは思えない。何か表に出ない動きがあったのだろう。北朝鮮は米国が軍事行動に踏み切ることを恐れている筈で、相手を見下したような談話で済む話ではない。トランプが一夜にして会談復活に態度を変えたのには相当な何かが有った筈。それを知りたいところだが。
三つ目は加計学園問題で、安倍総理と会ったか会っていないのか、やっと決着したようだ。加計学園側が会っていないと、これまでの状況を説明したことで決着したと思うのだが、野党はまだ愚図愚図言う心算か。もしそうなら良い加減にしろと怒鳴りたくなる。野党の連中はモリ・カケしか言うことを知らないらしい。もっと大事なことが山積しているのにそれらはほったらかしにするのか。困った連中だ。
最後に日大アメフト部の違法タックル問題。書くスポーツ団体に巣食っている問題だ。先の相撲も、レスリングも根は同じ。これは根が深く、根治するのは大変だ。相撲協会も一番追及しなければならぬポイイントには触らず、貴乃花親方一人の責任として有耶無耶にしてしまった。レスリングも真に解決したのだろうか。あちこちの運動部でも色々と問題が生じているが、結局根本には触らず蓋をして終わり。ダメだ。またどこかで何かが起きるだろう。