サッカーW杯決勝トーナメントでベルギーに逆転負け

日本チームは本当に良くやった。逆転負けは口惜しいが、その戦い振りはランキング61位のチームとは思えない堂々たるもので、立派と言うほか無い。ベルギーの最初の一点は不運としか言い様が無い。あの遠い所からのヘッデイングがあんな良い所に決まるなんて、狙って出来るものではあるまい。あとのに点は流石ベルギーと言うべき得点で脱帽するしか無い。二点目の高さ、三点目のスピード。今の日本では対抗する術は無いだろう。西野監督の言う「まだ何かが足りない」その何かを如実に示唆する二つの得点ではなかったか。
でも体格で劣りながら日本チームは良くやった。日本サッカー史上最高のチームでは無かったか。選手も立派だし、短期間でここまで纏め上げた西野監督も素晴らしい。このW杯は日本サッカーの新たな夜明けと感じる。心から拍手を贈る。