大谷と大坂選手が大活躍

「大」が付く男女二人の選手が大活躍している。大谷は右肘の腱の故障が判明して以来、本塁打4本や4打席4安打2本塁打1盗塁などと打ち捲っている。そのためアメリカでは肘の腱を傷めるとパワーが増すらしいと言うジョークが出たりしているようだ。大谷の打撃に刺激されたのか、今日はトラウトが5打席5安打2本塁打5打点ととんでもない打棒を振るっている。
一方女子では大坂なおみ選手がテニスの全米オープンで、6―2、6―4でセリーナ・ウィリアムズ(36)(米)を破って優勝した。セリーナ・ウィリアムズは強打の元世界チャンピオン。それに打ち勝ったのだから凄いこと。いつかこの日が来ると楽しみにしていたが、大坂なおみは今年球速に安定度を増し、並み居る強豪を圧倒した。一皮も二皮も剥けたと思われる。この上はグランド・スラム制覇を期待したい。なお、彼女はこの一:二年の間に正式に国籍を選択しなければならない筈だが、是非共日本を選んで欲しい。