鶴竜も休場,だが出すべきは引退届

 白鵬に続いて鶴竜も休場となった。しかし二人共休場届でなく、引退届を出すべきである。横綱でも負けることはあるが、二人の今場所の負け方は横綱の風格の欠片も無い。平幕も下っ端の力士みたいな負けっぷりだ。

 ここで思い出すのは千代の富士の最後。初日に貴花田に敗れ、直ぐに引退しようとしたが周囲の止められ、一旦は思い止まったが、二敗目を喫した時、う横綱の相撲を取れないと引退届を提出した。それが横綱の本来の態度である。

 白鳳も鶴竜も誰が見ても横綱相撲を取れない。明らかに衰えているのだから、潔く引退すべきである。負けが混むと休場で誤魔化すのは本当にみっともない。

 今日先代貴ノ花北の富士の見事な相撲動画を見付けた。今の白鵬鶴竜にこんな相撲が取れるか。反省を望む。

貴ノ花・伝説の一番(Toshiaki Takanohana, Action of legend)

https://www.youtube.com/watch?v=nxMDXwUCjig&list=LL7iWBgwMfY9QCuUXTc8RlSQ&index=3&t=0s