中・韓からの入国制限。韓国が対抗措置。

 中国と韓国からの入国制限が始まった。中国に対しては発令が遅すぎた感がする。韓国はここ僅かな期間に急激に感染者が増加し、すでに6千人を超えたので、当然の措置。世界中で既に98ヶ国が制限を実施している。

 所が韓国はこの措置に反発し、撤回を求めている。だが中国その他には何も言わない。態度を一貫し、世界中に撤回を要求すべきだろう。その韓国に迫るのはイタリーとイラン。WHOが危険な国として、以前は韓国・イタリー・イラン・日本の4ヶ国を挙げていたが、最近日本を外したので何が起きたのかと不審に思って居たら、どうやらドイツが日本を抜いたらしい。フランスやスペインも日本に迫っているようで、欧州全体で感染者数が急増しているようだ。アメリカも200人を超えたそうで、こちらも爆発的に増大するのではないかと危ぶむ。ダイヤモンド・プリンセス号の姉妹船のグランド・プリンセス号がアメリカの沿岸に戻ったようだが、ここでも感染者が多数出ているのではなかろうか。そしてその感染者数をマスゴミはどこの国にカウントするか、興味深々である。

 松山市の感染者の濃厚接触者が全員陰性だったのは良かった。だが感染ルートが全く分からず、これが気になる。本人は車通勤なので、一体どこで感染したのか、不思議。これが分からないと、松山では他に感染者が居ないので、自分の近くに感染者が居なくてもウイルスが空中を飛んで来るのかと、安心できないことになる。不思議なウイルスだ。