光エネルギーを蓄える可能性を持つ物質を発見 愛媛大大学院内藤俊雄教授ら

 今朝の愛媛新聞に興味深い記事が載った。愛媛大大学院内藤俊雄教授らが、光エネルギーを蓄える可能性を持つ物質を発見したとのこと。同教授によると、光エネルギーはそのまま蓄えることが出来ず、今まではその場で他のエネルギーに変換しなければならず、ロスが大きかった。

 同教授らが作り出した物質は、硫黄、金・や炭素などから人工的に合成したもので、平面型と非平面型と有り、光エネルギーを受けたり放出したりすると、両者の比率が変わると言う。良くは判らないが、光エネルギーを他のエネルギーに変換することなく蓄えることが出来たら、色々な可能性が生まれるだろうことは想像できる。大きく花開いてほしい。

 愛媛大大学院 光エネルギー蓄える物質か 内藤教授ら発見(https://www.ehime-np.co.jp/article/news201911060183