2005-12-29から1日間の記事一覧

戦艦大和の最期(続き)

出撃を前にして始まった自分達の死の意義を巡っての激論、はては殴り合いの喧嘩まで起きたが、それを収拾した哨戒長の臼淵大尉の言葉。 進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。日本は進歩ということを軽んじ過ぎた。私的な潔癖や徳…