寿太さん夫妻と四国半周城巡り

昨日は大洲城から宿毛に向かい、伊豫・土佐国境で遊行上人さんと従兄弟さんと合流。宿毛城、鶴が城、中村城を訪れ高知で一泊。夜、高知城天守閣のライトアップを個人で続けている赤い靴のマダムを6人で表敬訪問。
今日は高知城大手門前で写真を撮り、遊行笑人さんのご先祖ゆかりの大津城へ向かう。予想を上回る大きさで堅固な城。城主天竺入道は湯築城を一時占拠。実際に見聞すると両城が実感として繋がって来るから不思議。昔はこの辺りまで海が入り込み、国府があった場所。屋島では朝鮮式山城の城壁の石垣と水門を見る。こんな所にどうやって作ったのか。自然の岸壁を城壁として利用したものもある。牟礼の教育委員も使われている石の材質を調べに来ていた。帰路、佐藤継信の墓、討死した場所、那須与一の祈りの石、同駒立岩、王墓などを駆け足で見る。夜七時半帰着。雨が降り出す。脚と腰が何とかもったのも皆さんに助けて頂いたお陰。感謝申し上げる。
 佐藤継信の墓
 那須与一駒立岩
 神櫛王