郵政民営化法案衆議院通過

5票差で可決。郵政民営化行政改革のほんの一部。それを未だに理解せず、国民より圧力団体のお先棒を担いで反対に廻る連中は即刻議員を辞めて欲しい。反対するのは甘い汁を吸えなくなるからだろう。こういう輩がいるから橋梁工事の談合などが起きる。郵便局長たちも国や国民の立場でなく、自分達の身分保証にしがみつく。こんな連中はダニに等しい。民営化したら地域の拠点として自由に活動できるが、そんなことは全然考えないのだから、既得権益にしがみつく悪の温床と成り果てるのだ。郵政民営化問題もここまで来るのに年数が掛かりすぎだが、ねばり通した小泉首相の頑固さに拍手しよう。だがこれは、抵抗勢力や官僚の壁にやっと針孔が開いたに過ぎず、これで終わりではない。改革の始まりなのだ。