岩倉城現地説明会資料

岩倉城跡発掘調査を担当したTさんから電話あり、資料を送って下さるとのこと。感謝。その電話で興味ある事実を幾つか伺うことが出来た。出土遺物の年代は15世紀から16世紀後半までだが、その間連続していないで間が跳んでいること、遺物の最終年代は1570年で、その後途絶えていること、など。郭は上から下まで連なり、建物跡は非常に多く柱は太かったそうだ。凄く興味ある事実で、どう解釈すべきか今後の研究が待たれる。また松浦将監は今城の家臣らしい。三間町発行の「今城史」の問合せ先も同封して頂ける由、届いたら早速注文しよう。