バーミヤン周辺寺院跡発見

愛媛新聞 2005/11/25
バーミヤン遺跡で発掘調査を進めている独立法人文化財研究所のチームが24日までに、東大仏跡の南東約1.5kmの地点で、かって寺院があったことを示す一辺が20mを越す四角形の仏塔の基壇の一部を発見した。

出土物から6〜8世紀の仏教寺院跡と推定され、玄奘三蔵が「大唐西域記」で記した涅槃仏や伽藍のあった場所に相当するのではないかと指摘されている由。
亡妹が調査チームをこっちこっちと引っ張ったのかも。前田先生の笑顔が浮かぶ。