荒川静香と村主章枝がトリノで素晴らしい舞

荒川が素晴らしい演技を見せて呉れた。村主も良かった。二人は氷上の舞姫。磨き抜かれ、経験に裏打ちされ成熟した技。本物だった。外国メディアも、『ロイター通信は「荒川はほぼ完ぺきな演技で、五輪史に名を刻んだ」と書き出し、冬季五輪最大の注目イベントでの偉業をたたえた。AP通信は「彼女は氷上のエレガンス(気品)。スパイラルは極上で、スケーティングは荘厳だった」とこれ以上ない称賛の言葉を連ねた。』と絶賛しているようだ。気品にあふれ優雅にそして荘重に舞切った。日本のフィギュアもここまで来たかと感慨ひとしおである。おめでとう。そして有難う。