真実の歴史を英文で世界に発信

2006/06/15 (木)の『クライン孝子の日記』は「真実の歴史を英文で世界に発信」と題し、「日本の名誉を守るために真実の歴史を英文で世界に発信していきます。ご支援をお願いいたします。」と記している。少々長いが全文を転載する。

南京事件をはじめとして、虚偽が歴史的事実であるかのように、世界の人々に伝えられ、日本及び日本人の名誉と利益が著しく損なわれています。名誉回復のためには、真実の歴史を英文で世界に発信していかなければなりません。もっとも効率的に世界に訴えるために、われわれは英文のホームページ『Society for the Dissemination of Historical fact』
  http://www.sdh-fact.com
を立ち上げました。

最初に掲載したのは
  東中野教授の南京事件研究の決定版「南京虐殺の徹底研究」の全英訳版です。また、
  鄭大均教授の「強制連行は作られた物語」、
  永江太郎先生の「日支事変(いわゆる日中戦争)の真実を求めて」の英訳版も載せました。

次に予定されていますのは、
  田中正明先生の What Really Happened in Nanking,
  加瀬英明の「靖国問題について」(外国人特派員協会での講演)、
  黄文雄先生の「満州国は日本の植民地ではなかった」、
  上杉千年先生の「猶太難民と八紘一宇」などです。
  パル博士の判決書も掲載したいと考えています。

紹介していかなければならない重要文献、重要な歴史的事実はまだまだたくさんあります。これらを英訳し、このホームページを通じて世界の人々に真実を伝えて行きたいと考えています。
皆様のご支援を何ほどよろしくお願い申し上げます。

史実を世界に発信する会 代表 加瀬英明

*「会」の日本語版ホームページ:http://hassin.sejp.net もご覧ください。

中国や韓国は随分前から日本の悪宣伝を続けている。その多くは捏造だが、繰り返し聞かされるとあたかもそれが真実であるかのように一人歩きしてしまう。特定アジア諸国の悪宣伝をぶち破るには、真実を根気良く知らせる努力が必要である。真実を伝える活動は外務省など政府が取り組むべきなのにも拘わらず、及び腰でやろうとしなかったのを、今回民間の手で始めたわけで、関係者の国を憂うる心と勇気に深甚の敬意を表したい。