郵便局業務の改悪

郵便局に行き、定額小為替を組もうとしたら、4時を過ぎているので駄目と言われた。顔なじみの局長に民間会社になっていつまで馬鹿なことを言うのか、終業時まで窓口を開けておくことを進言してくれと苦情を言った。すると局長は私もそう思うが、銀行と歩調を合わせろと要求され、既に北海道で3時に閉めることを試験的にやっているので、いずれ全国で実施されるだろうとのこと。銀行が3時に閉めることが独善的なのに、郵便局の金融業務をも改悪するとは何を考えているのか理解に苦しむ。役人の考えることはいつもこうで、利用者の利便などはなから念頭にない。この調子では役人亡国が目に見えている。役人を半減して、手が廻らないから好きなようにやってくれと言わざるを得ないようにするしかあるまい。