愛媛新聞の見識を疑う社説

愛媛新聞今日の社説で「番組改編判決 NHKは政治との距離を見直せ」と題し、先ず

公共放送の基本的スタンスに深刻な疑念が向けられた。
従軍慰安婦問題を取り上げたNHK番組の改編をめぐる訴訟の控訴審判決で、東京高裁はNHKと制作会社二社に対し、計二百万円を取材対象の女性団体へ賠償するよう命じた。

と述べている。この後さらに長々と続くが、千田夏光氏の造語であることが既に周知の「従軍慰安婦」と言う言葉をしょっぱなに掲げているのは、この社説が論拠を欠く無意味な論説であることを自白しているようなもの。読むに値しない。