花冷えと言う言葉があるが、今日は気温が下がり、冬に戻った感じ。その寒さでふと４月１〜３日の３日間、神戸から長野市に出張した時のことを思い出した。４月のこととて、勿論オーバーもセーターも脱ぎ、手袋も持たず、春の服装で出かけたのだが、何と現地は神戸の真冬より寒く、雪がちらつく天候で、土地の人は真冬の格好をしている。後で知ったのだが、その３日間は長野の特異日で、例年寒いのだそうだ。震え上がったが風邪を引かなかったのは、ヴィールスが少なかったのだろう。帰路名古屋についたら皆春の服装で、女性が凄く華やかに見えた。この時は狭い日本でも随分と違うのを痛感したのだった。
