意味の判らぬトラックバック

imajouの独り言の「道後の景観」(2006-01-15)と「道後も遅まきながら改革が始まったか?」(2006-11-20)の二つの記事に、「道後温泉宿ホテル予約」というブログの「道後 湯の宿 さち家」と「道後温泉 にぎたつ会館」がトラックバック送信されて来た。拙記事は、前者は道後の景観改善についての批判、後者は道後温泉旅館の中に団体客依存から脱却の動きが芽生えたことを歓迎する内容である。それに対してトッラクバックして来た記事は、単なる旅館の案内であって、拙記事とは何ら関係のないものであり、送って来た意図が判らない。しかも呆れたことにアーカイブは今年の5月から始まり、既に9月まで存在する。中を調べて見ると、要するに道後のホテル・旅館の案内を表に纏め、その一件一件をブログの一日分としたらしい。更にご丁寧なことに、一つの記事に記事番号と日付と月別の記事番号らしきもの3種類のURLを付与しているようだ。このブログは管理者も判らず、誰が運営しているのか、何を目的として開設したのか、総て不明である。推測だが、「じゃらん」に丸投げで任したのではないか。そうだとすると、トラックバックもこちらの記事を読んで送ったのでなく、ロボットで巡回して道後温泉に関する記事を探し、そこに機械的に選んだ記事を送信したのではなかろうか。送って来た意図が判らず、不愉快だったのでちょっとばかり調べて以上のような推理をしてしまった。当っているならこの記事にも送って来るかも知れない。様子を見よう。