千葉ロッテに居たフランコが最年長本塁打・盗塁記録

千葉ロッテの第一次バレンタイン監督時代に、フリオ・フランコと言う選手が居た。独特の構えで打つユニークな選手だった。彼は今年48歳になるが今もメッツに在籍し、先日ダイヤモンドバックス戦で43歳の左腕ランディ・ジョンソンから今季1号本塁打を放ち、自身が持つ最年長本塁打記録を更新した。彼はそれだけでなく、その試合で最年長盗塁も記録していると言う。この話は全然知らなかったが、昨日或るテーマで検索していて、たまたま「内なるこの病的な正義感」と言うブログに行き当たり、そこで初めて知った。試合の模様は、「元ロッテのフリオ・フランコ(48)、R・ジョンソンから2ラン放ち自身の最年長本塁打記録を更新」に詳しく述べられている。彼は徹底した菜食主義者だそうだが、厳しく体調管理をしているのだろう。マスゴミは詰まらぬことに大騒ぎするが、このような偉業を報じないのは、記者やデスクの見識の無さ、スポーツや人生に対する理解の欠如を物語る。最後になったが、フランコに心から拍手を送る。