次官会議をぶっ飛ばして公務員制度改革

今古館の番組で安倍総理は、公務員制度改革法案を閣議決定するために、次官会議をぶっ飛ばしたと言っていた。そうとすると、これは大変な実績である。今までは次官会議を通らないと閣議に掛けられないため、官僚に都合の悪い法案は決して通らなかった。これの改革が必要であることは昔から指摘されていながら、今まで改革出来なかった。歴代内閣が出来なかったことをやってのけたとなると、これは凄い実績である。官僚や既得権益に胡坐をかく連中に都合の悪い改革を阻害して来た癌をぶっ潰したのだから、これこそ最大の改革である。コメンテイターも小泉さんの郵政改革の１０倍もの実績だと評価していたが、本当にそう思う。安倍首相は小泉前首相が空けた風穴を猛スピードで拡大している。マスゴミはそれを評価せず、足を引っ張ることに専念しているように見受けるが、何故こんな大変な改革を正確に報道しないのか。その理由は、安倍首相の改革がマスゴミに取っては具合が悪いのだと解釈されても仕方あるまい。真っ当な報道をする本当のマスコミが力を持って欲しい。