赤福が製造年月日を書き換えた件で、無期営業停止処分を受けた。赤福は馬鹿なことをしたものだとは思うが、賞味期限などと日本人は少々神経質になり過ぎていないか。赤福はずっと前から書き換えをやっていたそうだが、その間に赤福を食べて当たった人が出た話を聞いたことが無い。赤福は本来腐敗しにくい製品だと思う。製造年月日の書き換えは論外だが、食べられる期間を実態に応じて定めるべきだろう。現状は役人感覚で過剰規制に陥っているのではないか。清潔や健康に神経質になり過ぎては、却って抵抗力に乏しい虚弱人間を作る結果となろう。世の中は細心且つ大胆であることが肝要だ。