信長の茶室跡発見か

共同通信は『信長の茶室跡を発見か』と題して次のように報じている。

岐阜市教育委員会は10日、岐阜城のある金華山ふもとの岐阜公園(同市大宮町)で進めている織田信長の居館発掘調査で、信長が使った茶室か土蔵の可能性がある遺構を発見したと発表した。遺構は、居館本体があったとみられる場所の裏側の平たん地で発掘。火災で焼けて炭化したとみられる土が約60センチ堆積し、その中から多量の壁土が見つかった。茶室か土蔵の跡とみられる。

岐阜城の全貌が早く明らかになって欲しい。そうなれば岐阜城の戦略的、戦術的価値がより明確になるだろう。