ダイオキシンの毒性についての疑問氷解

今日の「たかじんのそこまで言って委員会」で、ダイオキシンは一時騒がれた程の毒性は無く、それより毒性の強いものが沢山あると言うことが明らかになっていると言っていた。例えばぎょうざ中毒で問題になったメタミドホスの方が遥かに毒性は強いとのこと。ダイオキシンは塩素を含むものを焼却した際に発生するそうだが、それなら昔からダイオキシンは至る所で生成されていた筈である。従ってダイオキシンが猛毒なら、その被害は昔から発生していなければおかしい。しかしその被害を言い出したのはベトナム戦争の後である。この点どうにも腑に落ちなかったが、ダイオキシンの毒性はそれほど強いものではなく、現在日本でダイオキシンの心配は全く無いと言ってよいと言う。それなら判るし、今まで抱いていた疑問も氷解した。