前田・末綱は多彩、小椋・潮田は単調、だが・・・

前田・末綱ペアーは大金星を上げたのに対し、小椋・潮田ペアーは為すすべなく惨敗した。前田・末綱ペアーが多彩なプレイを展開したのに対し、小椋・潮田ペアーは単調だった。だが、それが観客席の殺気の篭った異様な応援(ココ)にびびった結果とすれば、あながち小椋・潮田ペアーを責めることは出来まい。中国の観客は決してフェアでなく、危険であることは過去の実績が証明している。こんなのは五輪ではない。中国が五輪を開くのは100年早過ぎた。中国人にはフェアの精神の欠けらもないことを、観客の応援態度が実証したと言うべきである。