プロとアマの力の差

今しがたテレビで、卓球の水谷選手と、かって高校時代に県大会で優勝した二人が9点のハンディを貰って挑戦した試合を映していた。両者とも水谷選手がミスした1点しか取れずに敗退。水谷選手はサーブで翻弄し、来た球は総て強打し、その殆んどがノータッチエース。ラケットに当たっても返って来ない。プロとアマのレベル差を見せ付けた。
昔同級生に高校時代に福島県のチャンピオンクラスだった友人が居た。その友人が素人を相手にするなら、残り2点あれば勝てると言っていた。試合では何が起きるか判らない。ミスもあれば相手の球がエッジに入るかもしれない。だから残り1点では難しいが2点あれば何とかなると言う。今日の水谷選手を見て、ふと友人の話を思い出し、成る程と改めて納得した。