大野ヶ原のシャッポ

大野ヶ原を人体に譬え、大野ヶ原小学校の有る区域を頭部とすると、小さな川を挟んだ西側の区域はシャッポと見れる。ここが一丁原ではなかろうか。標高を仔細に眺めると、頭部が一番低く、シャッポは胴体部とほぼ同じ。頭部は中央部が凸の盆地状になっている。頭部の東に幅の細い低い山が張り出していると見たのは間違いで、胴体部は北側の山地と源氏ヶ駄場の間の広い谷間と見るほうが当たっているようだ。頭部から東に登り切った所が一番高く、小さな広場模様。こから東側に行くと僅かに下がっているが、ほぼ平坦と見て良さそうだ。その一番高い所が笹ヶ峠だと記すサイトがある。峠と言えば確かに峠かも知れないが、どうもしっくり来ない。本当かどうか確かめる手はないか。
秋坊躰とは曰く有りげな地名。だが、どういう場所なのか全くイメージが浮かばない。これが判れば色々なことがはっきりするだろう。