国税と県・市民税の修正申告を済ます

市役所で国民健康保険後期高齢者保険と介護保険の納付額証明書を発行して貰い、国税庁に行く。突き合わせてみると、国民健康保険後期高齢者保険の二つが控除から洩れていた。その場で国税の修正申告を済ませ、申告書の控えを持って再度市役所に行き、市民税課で県・市民税の修正申告を行う。
総て意外に時間が掛からず、5箇所を廻ったのに家を出てから帰宅するまでに要した時間は3時間半で済んだ。一昔前だったら一日仕事だった。こんなに短時間で済むようになったのは、コンピュータ・システムのお陰。その意味では良き時代になったものだ。だが国民健康保険後期高齢者保険の二つが控除から洩れていたのは、扱う側の人間のミスである。それは世の中の色々なシステムは進化しているのに対し、それらを扱う人間は余り進化していないことを暴露した一件であった。これにて一件落着とはなかなか行きそうにない。