渥美國泰君の訃報をシニアコムで報告

2年前、渥美國泰君の誘われてシニアコム(当時の名称はStage)に参加し、ブログを開いた。だが自分本来の活動の場でないことと、システムに使い難さがあるため、長くご無沙汰していた。そこで彼は「長楽斎」の名で、『随処楽』と題するブログを開いており、それを通じて彼とと交流する人が大勢いたが、その人達は彼の死を知らないのではないかと思い、彼が亡くなったことを2年振りに拙ブログに書き込んだ。
すると心配した通り誰も知らず、驚きのコメントが寄せられた。ネット上での交流だけで個人的な付き合いがなければ、家族もネット上での彼の交流を知らないかも知れず、特にシニアコムmixiのように、閉じられた場では、家族といえども会員登録していなければアクセスすることも出来ない。従って今回のように情報が届かないと言う事態は当然起こり得る。その意味でも閉じられたネット空間と言うものには疑問を感じる。