三日間連続米・韓にサイバー・テロ

米韓へのサイバー攻撃やまず 韓国で3回目の攻撃

【ソウル=尾島島雄】米韓両国でインターネットを通じた政府中枢や金融機関を集中的に狙った大規模なサイバー攻撃が断続的に発生、両国当局は国民生活の脅威となりかねない「テロ」との見方を強めている。9日現在で行政実務や経済活動に大きな影響は出ていないが、攻撃を仕掛けている主体は正確に把握できておらず、韓国は9日夜にも新たな攻撃を受けた。両国ともさらなる攻撃を警戒している。
韓国メディアによると、9日午後6時すぎから3回目の攻撃があった。韓国政府は同日、関係省庁などの次官級会議を開き、権泰信(クォン・テシン)国務総理室長は「北朝鮮北朝鮮に従う勢力によるとの推定もある」と指摘。北朝鮮の対韓国機関、祖国平和統一委員会が6月27日「いかなる高度な技術戦争にも準備ができている」と表明したことなどが根拠だが、推測の域を出ない。米政府は中国やロシアなどからの不正アクセスにかねて警戒感を示していたほか、民間人の仕業との可能性も否定できない。 (21:33)

直感としては北朝鮮の仕業だと思うが、それなら何故日本にもやらないのか。考えられることは、休戦協定を破棄して朝鮮戦争を再開する際には、事前にサイバー攻撃を掛けて情報網を混乱させることを狙い、今回はその予行演習をやったとするなら、日本は対象外になるのも判る気がする。証拠が有るわけではないが、ふとこんなことが頭に浮かんだ。有り得ない話ではないだろう。