土屋都議の「ふざけるなマニフェスト!本心をひた隠し」

民主党の都議土屋敬之氏が自分のサイトで7月31日に、「ふざけるなマニフェスト!本心をひた隠し」と題して民主党マニフェストと党の態度を痛烈に批判している。産経ニュースでも「民主マニフェスト“身内”から批判」と報じている(ココ)。
土屋敬之氏は、『民主党は重要政策をまとめた「政策集」で▽学習指導要領の大綱化▽選択的夫婦別姓の早期実現▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立−などを盛り込みながら、マニフェストではこれらが抜けていた。政策がマニフェストから抜けていることについて、「そんな政策を掲げて選挙をやれば民主は『第二社会党』だと批判を受けるからだ」。』と言う。更に同氏はマニフェストで隠した政策を脱落させたのは、「書いたら到底国民の支持を得られないと判断したからだ。それなら、間違った政策は止めたらいい。ところが、左派がそれは許さない。」ためと指摘し、彼自身これらは支持できないと述べている。
正論であり、全く同感である。彼のようなまともな人物は民主党にも大勢居るはずだが、その声を纏めて早く党の主流となって欲しいものだ。
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【追記】
これを書き終わってから念のため「ふざけるなマニフェスト!本心をひた隠し」にアクセスしたら、タイトルが「!?」に変っていた。妨害か何かがあったのか心配。