野村監督をずばり批判した記事

昨日野村監督の言葉遣いの間違いを指摘したが、彼自身に対する批判は避けた。ところが野村監督をずばり批判した記事が目に止まった(ココ)。この記事で言っていることは正しく、全く同感である。野村監督の手腕は評価するが、正直言うと好きになれない。野村監督は義理人情などと訳の判らないことを言ったが、それを持ち出すなら記事でも指摘しているように、契約を1年延長して最後を飾るチャンスを与えて呉れたことに対し、感謝の意を表すべきだった。そうすれば名監督として永く語り継がれただろう。
実れば実るほど人は頭を垂れるもの。感謝を知らず文句ばかり言って、実り薄き利己的な人間であることを最後に自ら証する結果となったことを、彼のために惜しむ。