今年の箱根駅伝は往路が総て

東洋大柏原竜二が往路5区でまた前を行く全走者を牛蒡抜きして一位でゴール。しかも昨年自分が打ちたてた区間記録を更新して区間新。彼は山の大神、或いは山の化物か。復路も彼が作った貯金を保って東洋大が総合優勝。
復路は往路10位以内と11位以下が画然と分れ、波乱は無かった。つまり今年の箱根駅伝は、往路が総てだった。この調子では、来年も再来年も箱根の山は柏原の独壇場だろう。とんでもない選手が現れたものだ。
中継放送はコマーシャルが多過ぎていらいらする。何とかして欲しい。