御巣鷹山日航ジャンボ機墜落事故２５周年

御巣鷹山の墜落事故から２５年。手配が一歩違っていたら遠来の客をあの飛行機に乗せたかも知れない。この日を迎える度にそれを思い出し、背筋が寒くなる。もし新幹線の指定席が取れず、飛行機を手配していたら、定期便はとっくに満席故、臨時便のあの便を取っていた可能性が高いのだ。
運良く取れた新幹線で来訪した客を新神戸で迎え、家に着いてＴＶを点けたらあの事故を報じていた。その時は気が付かなかったのだが、後に状況が判った時は本当にぞっとした。
事故はあってはならないが、いつか起きる。その事故に遭うか避けられるかは紙一重。御巣鷹山の事故で亡くなった方々のご冥福を祈るとともに、紙一重で避けることが出来た幸運に感謝する。