福島原発の津波は高さ14m

東京電力は21日、東日本大震災で福島第1原発と福島第2原発を襲った津波の高さは事前の想定を大きく上回り、少なくとも14メートルだったとみられることを明らかにした(ココ)。計画段階では津波の高さを4mと想定していたという。信じられない甘さである。東北地方を繰り返し襲った津波の、想像を絶する高さを何故無視したのか。考えられない馬鹿さ加減である。何とも情け無い。
全電力会社皆似たような甘さとするなら、伊方原発も危ない限りだ。四国電力伊方原発の安全性について謙虚に再検討して欲しい。