豊島園を「「練馬城址公園」とすべく都が買収交渉

東京都は防災対策の一環として、西武グループが運営する遊園地「としまえん」（練馬区）の敷地など約２２ヘクタールについて、買収交渉に乗り出すことを決めたと言う（ココ）。
都が買収交渉に乗り出すのは、同園の敷地一帯で、整備方針では、これを重要公園の「練馬城址公園」とする計画らしい。詳細はこれから詰めるのだろうが、一石二鳥も三鳥もの良い計画だと思う。
松山市も国史跡であり重要文化財である湯築城跡を、いつまでも都市公園「道後公園」のまま放置せず、史跡公園「湯築城址公園」と扱いを変えるべきだろう。さもないと、松山市や愛媛県の文化財に対する意識を疑われ、軽蔑を招きかねない。