兵庫県警が山口組の集団参拝拒否を神社に要請

兵庫県警が山口組総本部の近くの神社に、山口組組員らの集団参拝を受け付けないよう申し入れると報じられた。また、兵庫県警は県内約3800の神社で構成する県神社庁に対し、暴力団が組織の行事として行う参拝の申し入れを拒否するよう文書で要請したと言う(ココ)。
県警の意図は判る。だが政教分離の原則に照らし、更に宗教の本質から考えてそれで良いのか疑問を感じないでもない。じっくり考えてみたい。