四国電力が伊方原発のストレステスト結果を提出したが

四国電力伊方原発のストレステストの結果を提出し、耐震性については揺れの強さが想定の1.9倍の1000ガルまで耐えるとしているらしい。しかし、今までに計測された揺れの最大は4000ガルが記録されているそうで、そのような揺れが来ないと言う保証はあるのか。こんな激しい揺れに襲われたら、一瞬で原子炉は破壊されてしまうのではないのか。そんな強い揺れを想定する必要は無いと主張するのなら、四国電力福島原発の事故から何も学んでいない。何故厳しく見直そうとしないのか。どうにもその神経が理解しかねる。