元旦の道後
午後になって雨はほぼ上がったので、元旦の道後探訪に出掛けた。流石に観光客は多く、先ずは目出度い。
道後商店街の人出。
道後のシンボル玉の石。昔から有ったのだが、前は石と案内板だけだった。その頃は誰も見向きもしなかった。それが柵を設け、石を磨き、綺麗にしたら写真の状態。同じものでも変るもの。
湯神社へ参詣するために冠山に登る人。普段は殆んど居ない。湯郷温泉の湯神社はなでしこジャパンで知られるようになったが、道後の湯神社も古く、由緒ある神社だ。
冠山の麓を廻り、円満寺を抜けて裏へ登る。写真は後ろの高台から見た円満寺。写真の右上隅は「ふるさと画苑」。
寶厳寺の初詣は普段よりは多いが、それでも少なく、静か。
拝殿の中も、
拝殿の外も、
更に石段の途中まで列が続く。伊佐爾波神社は毎年沢山の初詣で賑わう。勿論駐車場は一杯。
伊佐爾波神社から降りて、湯築城資料館へ行くと、子供向けのプレゼントが置いてあった。
放生園では子供たちが射的に興じている。写真の子は見事命中し、景品を貰って大喜び。
道後温泉本館前の人出は益々多くなり、温泉に入る順番待ちの列が出来ていた。
本館北側では、道後伝劇椿組の芝居が演じられていた。演目は伊予に伝わる伝承を芝居にしたもので、或る日、伊予の守護弾正少弼通直の正室が二人になった話。
観衆は結構多かった。
道後伝劇椿組の芝居の案内板。