卓球の全日本選手権男子シングルスで吉村真晴が優勝

6連覇を狙った水谷隼を、18歳の高校生吉村真晴が降して初優勝(ココ)。水谷は相手を完全に圧倒して決勝戦に進出して来たが、吉村はその水谷とファイナル・ゲームに縺れ込む大接戦を演じ、最後8−10から逆転して優勝した。水谷は準決勝戦までに落としたゲームは1つだけで、国内に対抗出来る選手は居ないものと思っていたが、その水谷を破ったのだから楽しみな選手が出て来たものだ。大きく伸びて中国選手の一角を崩して欲しい。