柔道で奇妙な判定やり直しで海老沼が勝つ

海老沼が韓国のチョ・ジュンホ選手と延長戦の末、一旦は0−3の判定が出たが、主審・副審と場外でビデオ判定をしているらしい、言うなら第四の審判かと思われる人と何かを協議し、判定やり直しとなり、今度は3−0で海老沼の勝ちとなった。延長戦で技有りと判断されておかしくない場面があり、海老沼の勝ちは当然だが、柔道の審判はどうにも頼りない。しっかりせい。
【追記】判定やり直しは審判委員の指摘によるのだそうだ(ココ)。海老沼は審判委員に救われた結果となったが、審判の判定を覆せる審判委員とはどういう存在なのか。判定を覆せるなら、始めから審判委員の判断を求めた方が良いのではないのかと思ったが、相撲の行司が柔道の審判、相撲の審判が柔道の審判委員と考えれば良いのかも知れない。