湯築城知的探検記録について思うこと

病後、出来るだけ歩いて体力・筋力の回復に努めて来た。しかし今になっても湯築城まで一気に行ける日は少ない。家を出て暫く歩くと腰が痛みだす。何とか駅まで行き、そこのベンチで一休みすると腰の筋肉の痛みが薄らいで来るのでまた歩き出す。調子の良い日はその後痛みが出ないが、そんな日は少ない。腰の筋肉がまだ十分に回復していないようだ。歩く速さに至っては往時の三分の一か四分の一くらいだ。何とかもっと改善したいと思っているが歳でもあり、今の状態がもう限界なのかも知れない。一番悪かった時期には殆んど歩くことが出来なかったのだから、それと較べれば今の状態でも天と地ほどの差がある。そう考えればここまで動けるようになったことに感謝すべきだろう。
病後の回復のため、喫茶室を閉鎖したままだが、大勢の人を相手にその世話をするなど、もう根気が続きそうもない。従って喫茶室の再開は無理と諦めるべきだろう。ただ今まで湯築城について自分で調べたこと、考えたことなど、あちこちに散らばったままになっているのを一ヶ所に纏めたい。これをやるとして、それを掲示板形式とすべきか、ブログ形式にするのが良いか、まだ結論は出ないが、いずれになるにせよ、趣旨に賛同し、湯築城知的探検クラブに参加する人専用の記録の場としたい。つまり湯築城知的探検クラブ員の探検記録としたい。
クラブ員の参加資格も湯築城愛好者に限定すべきと考えるが、この点は少し考えよう。まあ、こんなことが出来るかどうか、甚だ心許ないが、やるとすれば人生最後のお勤めになる。