済美優勝ならず

済美高は浦和に1−17で敗れ、準優勝。安楽投手が力尽きたところで済美の春は終わったと言うべきだろう。如何に優れた投手でも全試合を一人で投げ抜くのは無理。浦和の打線は強力なので、疲れた投手で抑え切れる筈はなく、敗戦は致し方あるまい。夏までに二番手、三番手の投手を育てることが必要だが、その素材が居るかどうかが問題だ。
正直、済美がここまでやるとは思っていなかった。打力もそれほでで無く、あの戦力で良くやったと思う。ご苦労さんと言いたい。