CT検査の所見を貰う

奥島病院へ行く。前回のCT検査結果の所見を貰う。先生は見ても判らないかも知れないが、別の病院へ行くようなことがあれば、参考になるだろうと笑っていらした。色々書いてあるが、最後の方に「間欠性跛行があるとのことだが、脊柱管狭窄は無い」と書いてあった。ということは神経性跛行でなく、血管性跛行を起こす閉塞性動脈硬化症ということで、心臓(血管)外科を受診しろということらしい。
この所見は何となく得心が行く。症状としては間欠性跛行に間違い無く、それも動き出しが一番具合悪い。歩き出して最初の2〜300mが最も疲れる。腰から尻が痛くなり、呼吸が上がってしまい、歩けなくなる。ベンチに座って5分も経つと呼吸が治まる。するとまた歩けるようになり、その後は日によって違うが、最初ほど呼吸が上がることは無く、腰や尻の筋肉もそれ程痛くならないことが多い。
最初に呼吸が上がるのは、横紋筋誘拐症で腰・脚・腕の筋肉が傷んだのは判ったが、心臓を動かす筋肉も傷んでいたのではなかろうか。それの回復がまだ完全ではなく、そのため血液を送り出す力が十分でないのと、心臓が活動し出すのに時間が掛る、つまりウォーミングアップに凄く時間を要するのではなかろうか。
CT検査の所見を見てふとこんなことを考えた。当たるも八卦、当たらぬも八卦