大阪の住民投票の投票率に感じる異常さ

大阪都構想の賛否を問う住民投票の年代別賛否を見て呆れた。反対票が賛成票を上回ったのは70台以上だけで、他の年代は総て賛成票が多かった(ココ)。それにも拘わらず全体では反対票が多数を占めたのは、若い年代の投票率が低かったとしか考えられない。若年層の投票率の低さが自分たちの意に反する結果を招来することとなった。
投票に参加するのは、民主主義を支える基本行動である。それをさぼっては自分達が目指す世の中を創り上げることなど夢のまた夢に終わる。若者の猛省を望む。
 年代別・性別賛否比率