川越の菓子屋横丁で火事

先日ぶらタモリで小江戸と呼ばれる古い町並みを紹介していたが、その直ぐ近くの菓子屋横丁で火事があり、店舗など７棟が焼けた（ココ）。江戸時代の面影を色濃く残す貴重な遺産だけに失われることのないよう願う。更に川越には、徳川家光の命で江戸城紅葉山御殿の一部を移築した建物が残る喜多院などもあるそうだ。大切にして欲しい。
【追記】喜多院に移築された建物には、お江與の方の部屋や春日局が使った部屋が残っているらしい。お江與の方の部屋は即ち家光が生まれた部屋である。喜多院は今なお４００年前の江戸時代初期の建物を残す貴重な史跡である。