安倍談話

安倍談話は概ね良として良いと思った。詳しい感想や評価を述べるには何回か読み直した後のことになるが、米議会における演説同様の話の展開をすると予想したのは当たったようだ。それはどういうことか、うまく表現できないのがもどかしい。
目を惹いた点が幾つか有るが、その一つは戦前欧米諸国による経済ブロック化に触れていることである。真珠湾記念館の説明版にも日本に対する経済封鎖に触れているらしいが、これは歴史の重要なポイントであり、正しい歴史認識と言うからには正視しなければならない問題である。このような重要な視点を幾つか持ち出したのは、将来への布石として大きな意味・狙いがあるように思う。
左翼や売国奴どもと一部に国は大げさに非難してくるだろうが、それは想定の範囲内のこと。安倍さん、ご苦労様でした。