道後には蜷川実花が一杯

今年の5月1日に始まり、来年の2月29日まで続く道後アート2015「蜷川実花×道後温泉」で、道後は今蜷川実花で一杯だ。
先ず道後商店街入り口。蜷川アートの提灯がゲートの左右と上側に並び、夜になると灯が灯る。

次に電車にも浴衣にも同じ絵が描かれている。


椿の湯にも温泉本館にも蜷川アートが一杯。


この角の部屋(三階北西の角の部屋)は漱石がいつも使っていた部屋で、今は「坊ちゃんの間」と呼ばれる。その部屋を別の方向から写したのが次の写真。

夜になると部屋の灯りでより綺麗に輝く。

去年は色々な人が道後のあちこちで様々な試みを行ったにに対し、今年は蜷川実花一人と道後温泉との協働作業で盛り上げている。このような主体性を持った努力を続ければ、必ず大きな成果を齎す筈。来年はどういう試みをするのか今から楽しみだ。