フェデラーが準決勝で敗退

フェデラーが始めて準決勝で敗れた。第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が6―3、6―7、4―6、7―5、6―3で勝利。準々決勝のシシリッチも、準決勝のラオニッチも強かった。どちらもビッグサーバーで、ストロークも強く、試合運びもフェデラーに引けを取らなかった。テニス界は世代交代の局面に来ているように思われる。フェデラーストロークは鋭い打球だが、ラオニッチは豪打と感じる。今後は今までとは違ったテニスを観れるのだろう。