福原愛冴え渡る

福原愛が冴え渡っている。3戦して3勝。全部4−0で勝利。石川佳純が初戦で足が吊ってしまい敗れたが、その分まで打ち捲っている感じ。ベスト4に入り、次は李暁霞が相手。かっての世界チャンピオン。どこまでやれるか分からないが、福原の今の調子なら相当食い下がることが出来そう。
男子は水谷と丹羽がベスト16に残っている。丹羽はマッチポイントを握られながら挽回し、逆転勝利。どちらも頑張れ。
柔道も大野が金、松本が銅を取った。大野の柔道は美しい。松本は準決勝で一瞬の隙を突かれて敗れたが、三位決定戦では見事に勝利。相手の脚に吸い付くような足技を見せた。見事。
体操男子団体戦は4位から逆転の優勝。全員が見事な演技で、会心の大逆転。中でも白井の跳馬と床の素晴らしい演技は、皆の勇気に火をつけたように思う。そのためか、全員が素晴らしい出来を見せ、大逆転をやってのけた。
他の種目も伸び伸びと力を出し切って呉れ。